菊地功大司教の本

東京教区菊地功大司教については、カトリック月刊誌「福音宣教」で読んだりして、好感をもっていた。シノドスについて忌憚のない感想を述べておられた。以前アフリカで活動なさっていたと聞いて、どんな仕事をなさっていたのか知りたいと思っていた。

彼が書かれた本があると知り、アマゾンで検索して、購入した。夕食後、届いたばかりの本をパラパラめくるつもりで開いたところ、面白くて吸い込まれるように読み続けた。最後のページに来たら、もう眠る時間になっていた。

本を閉じて机の上に置いたら、表紙が目に入った。『「真の喜び」に出会った人々』が本の題名だった。エッ!新興宗教の宣伝文のような題名だ。購入前に知っていたら、買わなかったかも。題名も確かめずに、ただ著者名だけで検索して購入したのだろう。

知らなくて、よかった。



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