姿を消すスズメ

ミソサザイについて書いた9月3日のブログで、スズメを見かけない気がすると書いた。9月8日の朝日新聞朝刊の記事で、私の気のせいでないことを知った。

ーー環境省と日本自然保護協会の調査による2024年10月に発表された内容のまとめによると、15年度以降、スズメは1年あたりマイナス 7.4%と急激に減っている。減少率だけで見ると、絶滅危惧種の判定に相当する減り方である。また、08年度から22年度のデーターを解析すると、スズメの個体数が、15年のあいだに約40%減っているーー

AI などの技術的な発達と並んで、自然界は次第に貧しくなっているのだろうか。私たちの生活の質はより豊かになっているだろうか。疑問になる。

 

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