火傷をした
一階の食堂でマグカップにお茶を入れ、エレベーターに乗って3階の自分の部屋まで戻った。3階には、エレベーター前から10室が並び、角を曲がってさらに9室が並んでいる。私の部屋は、その9室の一番先にある。
カップの取っ手をもっている左手の中指がカップに触れて、熱いと感じたが、とにかく部屋まで行かなくちゃと思い、がまんして部屋にたどり着いたときには、中指のカップに触れていた部分が真っ赤になっていた。ひりひりするのでバンドエイドをもらおうと、看護師さんのところに行った。
看護師さんは「いつのことですか」とたずね、「5分前です」というと、指に水道水を5分間ほどかけ流しにした。それから「これは優れモノのバンドエイドです。水は通さないけれど、空気は通すのです」と言って、指に貼ってくださった。
3日ほど前のことになる。今日、バンドエイドをはがしてみると(あいだで何度かバンドエイドを交換した)、赤いあとが残っているが、痛みはもうない。
このできごとから学んだことは、
1)熱いものは、すぐ手から離すこと
2)火傷には流水がいいこと
3)バンドエイドも進化していること