卵の薄皮から作る下着

卵の殻についている薄い皮を卵殻膜と呼ぶらしい。朝、ラジオ体操のあと水を飲みながらテレビを見ていると、これに殺菌力があるので、繊維にして、赤ちゃんや幼児の下着が作られたことを報じていた。

卵の命を守るための自然の配慮に驚いた。そして、捨てるものを減らしたいと思い立ち、新しい発明をする人々に頭が下がる。

インターネットで検索すると、キューピーでは、マヨネーズ製造時に大量に出る卵殻の研究が進められているとのこと。

(http://www.kewpie.co.jp/RandD/finechemical/rankaku.htmlより)

NHKは企業名を出さないため、キューピーの名にふれなかったのだろう。
毎日捨てている色んなものも、活用できるものかもしれない。

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