服から服へ
アパレル企業が廃棄する服、個人の不要になった服を回収する。その中のポリエステル100%のものを集め、染料や不純物を除くと、純粋なポリエステルを取り出すことができる。それを新しい服の作成に使う。このようなプロジェクトを始めた企業があり、内外の関心をあつめている。今朝、テレビが報じていた。
廃棄される服の焼却に使う燃料がいらない、焼却によるCO2を出さない、ポリエステルが無駄にならない、などなど。いいことずくめである。
「もったいない」の表現をもつ日本人は、このようなタスクに長けるのではないだろうか。焼却してしまうものが、もっともっと減りますように。