リンゴの皮から天然酵母

「リンゴの皮で酵母を立てました。それでパンを焼いたら、おいしいパンができたので、ナシの皮とブドウの皮で酵母を立ててパンを焼きました。こちらもおいしいパンになりました。」

これは朝ご飯を食べながらラジオで聞いた話である。「酵母を立てる」という表現も初めて知った。以前、家庭用のパン焼き機で、パンを焼いていた時期があった。ドライイーストを使ってだったけれど、結構おいしいパンが焼けていた。出来上がり時間を設定するタイマーが壊れて、やめてしまっている。

ドライイーストでもおいしいのだから、天然酵母でパンを焼けば、もっとおいしいだろうな、と想像する。それに、大自然が与えてくれるものを、なるだけ無駄を出さないように使い切ることも、すてきだなと思う。

けれど、もっぱら卵かけごはんに納豆で満足している。ここのところ、ごはんのほうがお腹に落ち着くようである。

このブログの人気の投稿

共時性の不思議

心に残ること

存在する「マリア福音書」