波動による認知
これまでも何度かカラスのガーコについて書いてきた。さいきん、東京の介護施設に移ってからも、散歩に出るとガーコたちに出会う。私の思い込みにすぎないと言われるだろから、これは保留にしても、疑問に思っていることがある。
2月に裾野市の病院に入院したおり、カラスたちが毎日のように、病室の窓から見えるところに来て止まってくれた。ベッドの中から写真を撮ったので、証拠がある。コロナ禍で面会禁止の折、今日も来てくれるかな、と毎日楽しみにした。病院は、私が住んでいたところから車で10分くらいの距離にある。病院に移った私を、カラスはどのようにして見つけたのだろう。病院のどこにいるか、どうしてわかったのか。病室を一つひとつ、入院患者を一人ひとり確かめたり、ではないだろう。
カラスは人をどのように認知するのか。ずっと、疑問になっていた。さいきん、ネット上で「これか!」と納得する記事を見つけた。
――この世に存在しているすべてのものは、素粒子によって構成されている。これらの素粒子は、光や音と同じように固有の周波数を発していることが分かっている。波動の伝播性は高く、どこまでも伝播する。鳥は心で波動を感じ、人から発される波動状態を認識すると考えられる。カラスのように知性を持った鳥は、他の鳥以上に波動の認知が高い。――
東京に移ってからも、ガーコだろうと思うカラスに出会う。でも、「もう、来ないで」と念じている。東京都はカラスの被害を減らすため、捕獲しているらしい。東京まで来て、つかまって殺されるなど、絶対にあってほしくない。
参照:https://nandemoii.com/birds-like-your-human-nature/