ガラケー騒ぎ

ガラケーの画面が真っ黒になった。いつものボタンを押しても、何も起こらない。近くのドコモショップに電話をして、予約を取り、介助の人に付き添ってもらって行った。ショップの人は携帯をチェックして、「電源ボタンがオフになっています」とのことだった。電源ボタンを押すと、即もとに戻った。

付き添ってくれた人も、少々あきれ顔。私のこと、大丈夫かなと思ったみたい。

帰ってきて、よくよく考えた。通常使っているケイタイの電源をオフにするには、電源ボタンを長押ししなくてはならない。私にはそれをした記憶がない。急にケイタイの画面が真っ暗になり、何も反応しないので、パニックになった。だいたい、スマホを使う勇気もない機械音痴だ。

それにしても、切ろうともしていない電源が、なぜオフになったのだろう。ネットで調べたら、「極熱」で電源自動オフとあった。

私の部屋は西向きで、午後は西日がさんさんと入る。窓辺のスチールデスクは温かくなる。ここのところ、夏日のような気温の日もあった。机の上に置いてあったケイタイが「極熱」の状態になったのではないか。

こう考えると、自分では納得がいく。機械音痴の自己弁護か。

このブログの人気の投稿

共時性の不思議

心に残ること

存在する「マリア福音書」