リハビリは宝くじ
「診断書に書いてある症状以外に処置することはできません」
週1回、近くの整形外科医院にリハビリに通っている。去年10月頃に転倒し手をついたときに、右肩甲骨を脱臼させていた。右腕がまともに上がらなくなって、以来リハビリに通うことになった。
先週行ったところ、理学療法士さんが新しくなっていた。上記は、その人の言葉である。その意味もよくわからず、「ハア」と返事する。その人は20分ほど右肩甲骨のみを触っていた。そして最後に手を上げさせた。まっすぐ上に上がった。エーッという感じである。
これまでのリハビリは何だったのだろう。理学療法士さんにも腕のある人とそれほどでない人があるのだろう。いい人に当たるのは、宝くじに当選するみたい。