スーパームーン

――11月5日の満月は今年12回ある満月のうちで最も地球に近く、そのぶん大きく見える。「スーパームーン」とも呼ばれる――と、6日になって聞いた。

遅まきだが、夜、屋上に出て見上げると、月がこうこうと輝いていた。餅をつくウサギの影など見られないほどだった。神さまが大空のキャンバスに描かれた芸術作品だ。



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